中3に働くことについてのミニTEDを開催!
10
8月
0
阿蘇中学で夏休みの特別企画として行われている「未来塾」に、風と大地も学習支援のボランティアとして参加しています。
8月10日はシアトルからボランティア活動のために阿蘇を訪問している旧友のニューマン一家を学校にお連れして、働くことについてスピーチをしていただきました。
リチャードさんが英語で自分の生い立ちから現在に至るまでを分かりやすく話してくれ、それをヒロコさんが同時通訳で日本語訳してくれました。
普段接する機会がないアメリカのIT企業と日本の企業の違いにみんなびっくりしていました。
私がなぜこのように子どもたちと話す機会を持ったのかというと、面白そうだったからです。
人により価値観は様々で、たくさんお金が稼げるからこの仕事を選んだとか、私のやりたい仕事は統計的に見ると平均年収が少ないなとかお金という物差しで測ると間違えることがたくさんあります。
私が伝えたいことは、「面白いと思えること、夢中で打ち込めること、これだけは誰にも譲れないというこ自分の好きなことを頑張り続ける。」ということです。
心から楽しいと思えることを仕事にすることは悪いことではありません。やりがいのある仕事を見つけることができた人は幸せだと思います。
お金は大切ですが、嫌々働いてお給料をもらっても、毎日が楽しくなければ段々とストレスが溜まり、身体を壊して働き続けることができなくなってしまいます。
世界中の人間は脳の大きさはほとんどいっしょです。
だからみんなスタートラインはほぼいっしょなんです。
今日出会ったみんなも素晴らしい心をもっています。
だから自分の可能性を信じて、がんばって下さい。
がんばった人には必ず結果が付いてきます。
僕たちはそんながんばる子どもたちを応援します!
自分の夢を追いかけよう!